塞り棒祭
( さやりぼう )
祭名称 道祖神祭・塞り棒祭 (さやりぼう)
神社名称 高道祖神社 (たかさいじんじゃ)
祭 神
由 緒
祭内容
 道祖神祭の主な行事は、子授かりの祈祷と追儺の豆まきである。祈祷が行われる拝殿の後ろには別棟で、道祖神を祀った神社と星宮と呼ばれる神社の2社がある。道祖神神社には、多くの陽物を模した石などが供えてある。
 道祖神祭の子授かりの祈祷には、県内を中心に東京などからも多くの参拝者が訪れる。社務所では、陰陽物を模したしん粉餅が授与され、家へ帰り、男は女陰を模した餅を食べ、女は陽物を模した餅を食べると御利益が増すともいう。
 追儺に参加する年男は、300人以上で、2回にわけて行われ、境内は参拝客でごった返すという。
開催場所・日時
・道祖神祭:旧1月14日
行 事 開催場所 日 時 内 容
子授け祈祷 拝 殿 13.00〜、複数回 神職による子授けの祈祷が行われる。
追儺豆まき 向拝前 18.30〜、20.00〜 景品は、特等の自転車はじめ外れがない。
・ 9月下旬:風神祭
・11月23日:例祭
場 所
・高道祖神社 茨城県下妻市高道祖本田
・・JR土浦駅から関鉄パープルバス(5番線)・下妻行で高道祖下車徒歩約10分−料金:バス土浦〜高道祖 990円(乗車時間:約50分)
・JR取手から関東鉄道・常総線で下妻駅下車+関鉄パープルバス・土浦行で高道祖下車徒歩約10分−料金:関鉄取手〜下妻 1,140円(約65分)+バス下妻〜高道祖 310円(約15分)
・車:常磐自動車道・谷和原インターから常総バイバス(R294)を下妻へ進み、国道125号線を右折約5km
   常磐自動車道・土浦北インターから国道125号線を下妻へ進み約20km
浦賀の地図
アクセス
問い合わせ先 高道祖神社 電話:0296−43−7120
境内は、鳥居をくぐると正面に社殿、その手前右側に社務所がある。社殿では子授けの祈祷が行われていたが賑わうのは、追儺の豆まきがはじまる夕方以降とのことで、昼過ぎには10店ほどの露店はまだ準備中であった。豆まきの豆にはすべて景品が付き、特等は2台の自転車。縁起物で外れはないという。
境内には、天然記念物に指定されていないのが不思議なほど、幹まわり4〜5mもあろかと思われる巨大な欅があり、古さを感じる。
露店も並ぶ境内
正面に数本の御幣としん粉餅で作った陰陽物を飾った拝殿では、時間をきめて子授けの祈祷が行われる。祈祷を受けるのは、若いペアーが多いが、子供や孫のためにと中高年の女性もいる。中には、科学的な医療では子授けが叶わなかった医者も来ることがあるという。
少子化対策のためにも霊験あらたかなことを願う。
子授けの祈祷が行われる
30cm近い大きさの10,000円の陽物餅
社務所では、陰陽物を模したしん粉餅が授与されている。
餅は、500円から左絵の30cm近い大きさの10,000円のものまで6種類ある。
腰の曲がったおばあさんが購入していたので、どうするのと聞いたら孫のために買ったという。聞くだけ野暮であった。
(絵倫)
うら若い娘が授与する縁起の陰陽物餅
拝殿の正面に別棟で道祖神と星宮の2社の祠がある。絵の道祖神の祠には、石などで作った大きな陽物が6〜7個供えられている。子供を授かったお礼に供える人もあるという。星宮には、なにも供えられていない。
道祖神祭の当日にもかかわらず、2社とも新しい御幣が飾られていたが、道祖神神社の戸は閉まっており、また、御神酒などの供え物はない。拝殿に供えているからとのことであろうか。(未確認)

2社の前にも1mほどの2本の大きな陽物が地面から立っており、本来賽銭を入れるところではないが、穴の部分に硬貨がはめてあった。お詣りに来た20才代の女性が、女の子が欲しいのだけど、ご利益はありそうだけれど、こんなところにお賽銭をあげると男の子になるのではないかと、真剣に悩み、社務所へ聞きに行った。
石などで作った陽物が供されている
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