| 恵比寿神 |
顔の感じは、神棚などにある吊り竿と鯛を携えた神とよく似ており、全体の感じもよくでている。 イザナギ、イザナミの三男として生まれた夷三郎と言われている。天照大神とは兄弟の関係にある。恵比須は鯛と釣り竿を持っていて、「釣りして網せず」と言われ清廉の心を象徴している。有名なところでは兵庫県西宮市の西宮神社、大阪市の今宮戎神社などがある。 清廉、漁業、商売繁盛、交易の神様と言われ、エビス顔と言われるように尊顔である。 |
| 大国天・神 |
恵比寿神と共になじみ深い神であるが、全身のイメージから如何にも福が来そうな福々しい感じがする。
インド・ヒンドゥ教の神シバ神の別名で、マハカラと言われていた。マハは大を、カラは黒あるいは時間を意味し、時間は死を内蔵するので、インドでは「大いなる死の神」として考えられていた。姿は頭巾を被り俵を踏んだもの。また、大黒天は豊作の神、財福の神とされている。 福を示し、有徳、財宝、闘戦の神様で、二俵の米俵に立ち糧食を司る神様。 |
毘沙門天
(武甕槌神) |
毘沙門とは四天王の一人で仏法をお守りする軍神。梵語で(ヴァイシュヴァナ)で法を説くところから多聞と訳され、全てを一切漏らさず聞くことの出来る大知恵者のことを意味する。七福神では戦いの神とされ、正義の味方となってくれる善神。毘沙門天の三代霊場として奈良県信貴山朝護孫子寺、京都府鞍馬寺、京都府毘沙門堂がある。
多聞天とも言われ仏教四天王の一人。左手の塔は八万四千の法蔵、十二部経の文義を具し、右手の宝棒は悪霊を退散させ財宝をさずけるといわれる。 |
| 辨(弁)財天 |
弁財天は、インド出身といわれるが、人形は純日本的な瓜実顔(ウリの種に似た、色白く中高でやや細長い顔*1)の美人になっている。〔七福神の中では、ただ一人の女性で梵語で(サラスヴァティー)の訛で「水をもつもの」の意味となり、インドのサラスヴァティー河の女神。また、宇宙創造の神(ブラファー)の妃の一人である。弁財天の総本社は広島県佐伯郡宮島町の巌島神社、この社の弁財天と琵琶湖の都久夫須麻神社と神奈川県江ノ島の江島神社を合わせて日本三大弁財天とされている。
愛敬を示し 音楽、弁舌才智、水の神、芸術の神として古来日本では市来姫と同一神として信仰されている。 |
| 福禄寿 |
福禄寿は中国道教で南極老人星を人格化した神である。琉球では国に吉祥があるときに現れる神として尊ばれ、また、一般には延命長寿を司る神として信仰を集めている。
名前は、縁起の良い3文字の、神のカで豊かになる:福、神が足りないものを足してくれる:禄、年老いるまで長生きする:寿、を表現したとされ、長命、富財、与宝、諸病平癒の神でもあり、人々の安全と健康を守る。 |
| 寿老人・神 |
福禄寿と寿老人は同体異名。 |
| 布袋・布袋尊 |
耳たぶが大きく、見ていると心が福々しくなるような出来の人形。〔唯一実在の人物中国唐代に活躍した僧。本名は契此(かいし)で人々からは「布袋さん」と呼ばれている。布袋和尚を尊敬するときに、福運の御利益がある。 |