| 呼び名 |
由来など |
主な祭り |
| やたい〔屋台〕 |
小さい家の形にし、持ち運ぶように作った台。物をのせて売り歩き、または祭礼の練物(ネリモノ)として用いる。ねりもの【練物・物】:祭礼の時などにねり行く踊屋台・仮装行列または山車の類。*1 |
@益子祇園祭、A鹿沼秋祭り、B秩父夜祭り、C掛塚祭り、D山梨祇園祭、E阿礼神社夏祭(塩尻市)、F、浜松まつり、G、六社神社祭(静岡県)、H、八朔祭(山梨県)、I山梨祇園祭、J高山祭、K古川祭、M成田祇園祭(山車もある)など |
だし・さんしゃ
〔山車〕 |
「出し物」の意で、神の依代(ヨリシロ)として突き出した飾りに由来するという。 祭礼の時、種々の飾り物などをして引き出す車。よりしろ【依代・憑代】:神霊が招き寄せられて乗り移るもの。樹木・岩石・人形などの有体物で、これを神霊の代りとして祭る。*1
祭礼に曳く山・鉾・人形などを飾った屋台。*10 |
@石岡総社宮祭、A佐原祭り、B成田祇園祭(屋台もある)、C栃木秋まつり、D川越まつり、E渋川山車まつり、F沼田祇園祭(おぎょん)、久喜の提灯祭、G三河の山車まつり、H尾張の山車まつり、I知多半島の山車まつり、J田辺祭(和歌山県)、K早長八幡宮秋祭り(山口県) |
| 竹山車 |
昼間の人形山車が、夜には人形を下ろし400個以上の提灯を山車全体を覆うように付ける。呼び名も「提灯屋台・竹山車」となる。 |
久喜の提灯祭 |
まんどう
〔山車〕 |
沼田祇園祭独特の呼びかた。
「山車・まんどう」という言葉がでている最も古い資料は、明治18年の[上之町祭典録]。*2
「万度(まんど)」:四角い箱に、某社御祭礼などと大書、その下に町名を、また氏子中・子供中などと書き、これに灯火をともし、また花などを飾って祭礼に出すもの。まんどう。*1 |
沼田祇園祭 |
やだい
〔幣台〕 |
佐原の大祭独特の呼びかた。
幣台とは、祭礼の際に引く山・鉾・人形・鳥獣・草木などを飾った屋台のことで、神がおり立つ、神の依り来る目標(依代)とされている。*3 |
佐原の大祭 |
ひきやま
〔曳山〕 |
祭礼の山車。*1
 |
@八尾曳山祭、A長浜曳山まつり、B長崎くんち、C小松お旅まつり、D岩瀬曳山祭り(富山県)、E大津祭、F米原曳山まつり、G日野祭(滋賀県)、H伏木曳山祭、I新湊の曳山祭(富山県)、J飯田燈籠祭り(石川県)、K田鶴浜曳山祭(石川県)、L宝立町の祭礼(石川県)など |
やまぼこ
〔山鉾・鉾〕 |
山車の一種。屋台の上に山の形などの造物(ツクリモノ)があって、その上に鉾・薙刀(ナギナタ)などを立てたもの。ほこ、やまとも言う。*1 |
京都祇園会、桐生祇園祭など |
かさぼこ
〔笠鉾・傘鉾〕 |
祭礼の飾り物のひとつで、大きな傘の上に鉾・長刀・造花などをとりつけたもの。*1 |
秩父夜祭など |
だんじり
〔檀尻・楽車
・山車〕 |
関西・西日本の祭礼の曳物。太鼓をのせ、車輪をつけて引いたり、かついだりして練って行くもの。東京地方の山車(ダシ)・屋台に同じ。だんじりまい【山車舞】山車の上で舞う舞。*1 |
岸和田まつり、堺まつり、三日市のだんじりなど |
じぐるま
〔地車〕 |
重い物をひく車。車体が低く4輪あるもの。*1
地車祭は京都八坂神社の祇園祭をモデルに、日本各地に広まった祭の形態のひとつ。中でも「だんじり」は、堺から泉州、南河内地域に特有のもの。*5 |
大阪狭山市の地車祭、科長い神社夏祭り、六甲八幡神社例祭など |
やまがさ
〔山笠〕 |
祭礼の時などに、上に種々の飾り物をのせた笠。山車の一種。*1 |
福岡市櫛田神社祇園山笠など |
太鼓台
たいこだい
〔山車〕 |
太鼓を乗せた山車。 |
さかいで大橋まつり、内海神社例祭、柞田秋祭り、二本松提灯祭りなど |
| 呼び名 |
由来など |
主な祭り |