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成田祇園祭にまた白木の素晴らしい山車が誕生し、2007年12月2日(日曜日)に町内へ披露され、佐原囃子様に教えていただき見物に行った。当日は、山車の前途を祝すように冬としては暖かい快晴の1日であった。
昭和61年にJR成田駅西口の開設を記念して囲護台三和会有志により、区民の親睦と融和をはかるために新造された2代目の山車に替わって3代目(厳密には4代目)として作られた。しかし、人形を載せて完成するのは1〜2年後になるという。
これを契機に山車の名前を従来の「囲護台三和会」から山車を持つ3町内に因み「三和会」とした。
また、山車は、2007年に完成した成田山新勝寺の山門に因み、総白木造りで多くの斗きょうを飾った派手さはないが凛とした存在感のある山車になった。
なお、2008年4月〜5月に行われる「成田山開基1070年祭 記念大開帳」に山車が出る予定。(4月27日
or 28日) |
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| 町内の人たちで賑わう会場では餅つきも行われ、子供たちは花より団子で楽しんでいた。 |
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山車の形状は、成田祗園祭でも初めての新しい形になった。3段高欄の3層で、ほぼ下高欄と同じ大きさの中高欄は従来の形を踏襲しているが、その上の人形が載る上高欄は中高欄から架木と平桁が覗く程度の低い位置になった。これは、祭りで通る成田山への道路にあるJR成田線のトンネルを潜るための処置だという。
山車人形は、現在計画中で1〜2年をかけて完成するという。楽しみで待ち遠しい。
後ろに掛かる幕には、猩々緋の地に龍を囲むように金糸で三和会のメンバーである「囲護台」「新町」「馬橋」の町名を刺繍している。
車輪は4輪、前輪が後輪より小さめでセンターピン式旋回装置になっている。
下絵は、嵯峨天皇の山車人形が載る前囲護台三和会の山車。(この山車も成田祗園祭独特の形で、私的に好きな山車の一つであった)
この前山車の嫁入り先はきまっており、2008年の祭りからは新山車が出る計画という。 |
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| 木の香が匂う白木の車体は、陽に照らされ眩しいほどであった。「三和会」を刻んだ彫刻で飾られた扁額(左絵)、上・下の高欄を支える多くの斗きょう、また、四方の胴羽目に精緻な彫刻を飾る(右絵)。多くの斗きょうを飾ったのは、成田山に完成した山門(右裏絵)をイメージしたという。 |
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| 急な坂の多い成田に対応するように、大きなブレーキが付いている。また、そのリンケージも太いパイプなど使い確実にブレーキが利くようになっている。 |
佐原囃子系の囃子手は10人以上も乗るため、高欄に座布団を敷いて腰掛けて演奏する山車が多いが、この山車は囃子手用の腰掛けを高欄の内側に設けてある。囃子手も座りやすいだろうし、見る者にとっても非常に好ましい。 |
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