新緑のけやき並木に
響く府中囃子
祭り人・屋台の提灯の
火明りが幻想的な祭り
― 祭りのアルバム ― 山 車 山車一覧
祭名称 大国魂神社例大祭 「通称:くらやみ祭」
 「くらやみ祭」の起源は、国土安穏と五穀豊饒を祈って国中の主な神社の祭祀が集まって祭祀が行われた国府祭といわれている。神輿の渡御が深夜の街の明かりをすべて消した闇夜の中で行われたため「くらやみ祭」と呼ばれている。一般に広く神事などにおいて神霊は、暗夜に遷す慣例があり、大国魂神社例大祭だけで「くらやみ」で行われるわけでないのに、大国魂神社例大祭に限って「くらやみ祭」を呼ばれる理由はハッキリしないが、昔は大国魂神社例大祭の八基の神輿が、一斉に街の灯火を消した閣の中を進み、還御(おかえり)には、一斉に点灯した真昼のように明るい街の中を帰った。その暗闇と明るさのコントラストの「くらやみ」が強く印象に残ったことから「くらやみ祭」といわれるようになったとされている。
 江戸時代には、23.00頃出御(おいで)、3.00〜4.00頃に還御(おかえり)が行われた。
 明治になり、神社中心の祭りが氏子・講中中心になり、また、時代の変化に伴い、夜中であった出御は夕方になった。
 神社には、御霊の神が合祀されており、御霊を慰め無事を祈願する御霊会が、くらやみ祭と一緒に行われており、御霊を遷した8基の内の1基の神輿は別の道をとり御旅所へ向かう。
 「御先払太鼓」と呼ばれる6張の大太鼓が渡御する8基の神輿を先行する。大国魂神社例大祭の主役は、神輿であるが、口径1.86mもある大太鼓が印象強いため、このHPでは「太鼓祭」へ入れた。
神社名称 大國魂神社
御祭神 大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)
御由緒  杜伝によれば約1900年前の景行天皇41年の創立と伝えられ、かつて府中に武蔵国の国府がおかれていたころ、この武蔵国の国魂(くにたま、昔は国にも魂があると信じられていた)を祀る神社として、国府に設けられたとされる。
 平安時代には、総社として武蔵総社と呼ばれた。また、平安時代末期には、六所宮が設けられ、中世・近世には「府中六所宮」と称された。その後も徳川幕府の加護のもとにあった。
 明治4年に大国魂神社と改称された。
場 所
アクセス
・東京都府中市宮町3−1
・問い合わせ先:大國魂神社:電話:042−362−2130
・JR武蔵野線・府中本町駅から徒歩約5分、京王線・府中駅から徒歩約5分
浦賀の地図
祭開催日
●見所時間:4月30日〜5月6日
月 日 時 間 見 所
4月30日 9.30〜15.30 品川海上禊祓式(汐汲み・お浜降り)
5月1日 9.30〜 祈晴祭:大祭期間中の安全と共に 雨の降らない事を祈る祭典
5月2日 19.30〜20.00 御鏡磨式:8枚の御輿に付ける鏡を、塩で磨き清める儀式
5月3日 20.00〜 競馬式(こまくらべしき):武蔵国から朝廷へ馬を献上したとき、国司の前で行われた行事に由来する。4頭の馬が並木の馬場を2往復する
5月4日 9.00 御綱祭:神輿に飾りの綱を掛け神輿を祓う祭典
13.00〜14.30 万灯大会:手持ち万灯の出来映え、技、力強さを競い合う
18.00〜 見所一押し
山車行列:山車が旧甲州街道を巡行する
5月5日 13.30〜 道清め:神輿・太鼓の通る道をお祓いして歩く儀式
14.30〜 太鼓送り込み:御先祓大太鼓など6張の大太鼓を御神前まで曳く
14.00〜 宮乃神社奉幣:境内摂社に行き奉幣行事を行う
17.20〜 御霊遷の儀:御霊を神輿へ移す
18.00〜 見所一押し
神輿渡御:8基の神輿が大太鼓に先導され、白丁・半纏に鳥帽子の担ぎ手に担がれて御旅所へ渡御する
22.30〜 野口仮屋の儀:大國主の大神が隆臨したときに野口家に一泊した故事による祭事
23.00〜 やぶさめの儀:宮司が野口仮屋の儀の後、馬に乗り的を射る神事
5月6日 4.00〜 おかえり:御旅所を神輿が出て町内を練り歩き神社まで還ってくる
7.30〜8.00 8基全ての神輿が神社参道に揃う
9.00〜 鎮座祭:還ってきた神輿から御霊を本殿に納めて無事大祭が終了した事を報告する祭典
注1)表は2004年のものであるが、毎年同じ日時で行われるが要確認。
  2)祭りの由来などを書いたパンフレットが案内所などで貰える。
見 所 G欅並木での山車の囃子の競演、巡行
G口径1.86mのものもある6張の大太鼓の巡行
G8基の神輿の渡御
G山車行列
参考資料 府中市観光協会発行:大国魂神社例大祭「くらやみ祭」他
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This Page Last Updated 2003.5.10
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