見事な人形山車が夜には
400個もの提灯山車に変身する
関東一の提灯祭
――― 祭のアルバム ――― 山車一覧
祭  内  容
祭名称 久喜の提灯祭り 「天皇様」
神社名称 八雲神社
祭 神 素戔嗚尊
由 緒  八雲神社は、旧久喜町の総鎮守で、かつては牛頭天王を祀る天王社と呼ばれていたが、明治の神仏分離により明治6年に素戔嗚尊を祭神とする八雲神社になった。社殿は、天王院境内にある。
 このため、久喜の提燈祭りは、「天王様」の愛称でも呼ばれている。
(出典:久喜市観光協会発行パンフレット)
開催日 7月12・18日
久喜市には「上清久の天王様」が7月15日に近い日曜日に行われ、3台の山車がでる。
場 所
埼玉県久喜市
東京からの主なアクセス(2003年7月時点:要確認)
pJR上野−(東北本線)−久喜
 時間:約55分、料金:片道 乗車券・820円
浦賀の地図
参考資料 久喜市観光協会発行パンフレットなど
市概要 人口:7.3万人、所帯数:2.5万世帯 (2003.8)
山 車 内 容
山車の成り立ち  久喜の提灯祭りは、八雲神社の祭礼で、300年近い歴史があるといわれている。古くは、天王社と呼ばれていた神社の祭りであったことから、今でも「天王様」とも呼ばれている。
 祭りは、天明3年(1783)の浅間山大噴火によって桑をはじめとする作物が全滅したことによる、社会不安や生活の苦しみを乗り越えるために、本町の宮本家の祭礼用山車を借りて、引き回し、豊作を祈願したのが始まりと伝えられている。
 祭りは、浅間山の噴火が7月8日だったので、10日遅れの7月18日に行ったのが受け継がれ、祭礼は7月12日〜18日に行われるが、山車の引き回しは12日と18日に行われる。山車は、旧久喜町の本壱、本二、本三、新一、新二、仲町の6台の山車と、東一の神輿1基が参加する。祭りの運営は、旧町名の、本壱、本ニ、本三、仲町、志一、志ニ、東町の組織で行われる。
 山車は、昼間は、山車の上に人形を飾り、夕方になると人形を降ろし、山車の四面に400個以上もの提灯を付け巡行する。昼間の巡行は、町内を中心に、夜は目抜き通りやJR久喜駅前などに集まり競い合う。
名称・呼び名 山車。個々の山車の呼び名は、町内の名前で呼ぶ。
分 類
分 類 人形山車
3層
人形固定
枠上下型
台 数
●夜は、人形を下ろし、山車の四面に提灯を付けた提灯山車になる。
●一本柱の屋根付きの山車で、一本柱を上げ下げして人形を上下する。
●2004年4月、「久喜八雲神社の山車行事(天王様・提灯祭)」が、久喜市指定無形文化財として指定された。
山車の特徴 外観は朱・黒の漆塗り、一部白木造り。車輪は、4輪/板車/車体下。昇降口はなく、梯子をかけて乗り降りする。旋回装置はなく、竹の皮を車輪の下に敷きながら滑らせて旋回する。廻り舞台になっており、グルグル回してデモンストレーションしたり、方向転向する。
見    所
●6台の山車は、昼間は人形山車。夜には400個以上の提灯を付けた提灯山車に変身する。
●見所時間:7月12・18日
G祭典(八雲神社御仮屋)
 12日13.00〜:3台の人形山車と3台の提灯山車が集結する。
 18日13.00〜:6台の人形山車が集結する。
G提灯山車の巡行
 12・18日20.00頃〜:JR久喜駅前に6台の提灯山車が集まり巡行する。山車を引く若者たちがあつくなり、山車どうしの挨拶や手打ちなどが行われ盛り上がる。時には、一触即発もあるという。

G昼間は、人形山車として巡行し、夜には人形や彫刻などを下ろし、骨組みだけにして竹などの枠組みに400個以上の提灯を付けた提灯山車・竹山車を呼ばれる山車に変身する。昼間の山車に多くの提灯を付ける山車は多いが、山車全体を骨組みだけにしてしまうのは珍しい。
G山車には換向装置がなく、車輪を滑らせて力ずくで廻すため、若者の活力が必要。山車ごとにカラフルな衣裳をまとった若者のエネルギーに満ちた祭りである。

Gお礼:久喜の提灯祭のページの編集にあたり、本壱素戔嗚会様から絵や貴重な情報を頂きました、御礼申し上げます。
内 容 7月12日 7月18日
祭典
(山車・神輿集結)
12.30〜
(八雲神社御仮屋)
12.30〜
(八雲神社御仮屋)
人形山車巡行 祭典後〜
(各町内)
13.00〜15.30
(各町内)
山車の組替
(人形山車→提灯山車)
16.00〜
(約1時間)
16.00〜
(約1時間)
提灯山車の町内巡行 19.50〜
(各町内→繁華街)
組替後〜
(各町内→繁華街)
JR西口駅前に提灯山車が集合
提灯山車の回転など
一押し見所
20300〜21.00
(JR西口広場)
一押し見所
20300〜21.00
(JR西口広場)
注1)表は、2005年のもの。
  2)12日の昼間の人形山車の巡行は、3台のみ。他の3台は、提灯山車で巡行。18日の昼間は、6台とも人形山車、夕方提灯山車に組替える。
  3)祭りは、小雨決行。
  4)駅前や各町内の会所などで「パンフレット」が配布されている。
    
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