2005年の人出は、9万人近くで例年以上に多かった。
毎年2地区が左方・右方の当番を務め、約20年毎に廻ってくる。2005年は、長栖地区と角折地区が当番で250年前の組み合わせと同じという。長栖地区は前回参加しなかったため51年ぶり、角折地区は21年ぶりという。
左方の長栖地区の囃し人は11班約200人、全参加者は約350人、右方の角折地区は18班約300人と約650人と地区総出で参加する。
行列の先頭は、「天下泰平 春季祭」などと書いた軍配団扇を振り回しながら一人の囃し人がいく。 |
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参加者の男性は紋付羽織袴に陣笠、女性は裾模様の紋付黒留袖が多い。男性の衣装は、この祭り専用で一式15万円ほどかかるため、前年の地区が神社へ奉納したものを使うこともあるという。
当番がト定されると、1年かかって準備し、費用も2地区で1億円以上もかかるという。 |
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| 大総督は、神事には狩衣を装着、囃しの行列では甲冑に身を固める。甲冑の重量だけで約15kgもあり、大総督役や担ぐ人は大変辛いという。 |
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1班の囃し人は、10〜20人。太鼓を腰に付けて叩く人の周りを囲んで「鹿島神宮祭頭歌」を歌いながら長さが六尺(1.8m)の樫の棒を組んだりほぐしたりする。
祭頭歌は、“ 弥発生鹿島の豊竹豊穂良穂弥 霊豊穂善豊穂やアアヤレソラ御社楽豊穂良穂や発生 イヤーホエ鹿島の豊竹トホトヤ・・・・五穀は豊穣だイヤーホエ
”などが標準であるが、太鼓叩きの即興でいろいろな歌詞が歌われる。 |
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囃しの班は、小学生などの子供、中・高校生、大人男子、女性などに別れている。
衣装は、絵のような赤・青・黄色などカラフルな班が多いが、赤系統で統一した班などもありそれぞれ工夫している。 |
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| 近頃は、女性も参加し、衣装も年々派手になっているという。壮年の男性も赤毛や金髪の鬘に厚化粧が多い。神憑りしているのか、恥ずかしそうな素振りはない。 |
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