|
|
|
|
 |
| 祭名称 |
飛騨総社例祭 |
| 神社名称 |
飛騨総社 |
| 祭 神 |
大八椅命を主神に、延喜式内社8座と国史に記載された10座(注1)を祀る。 |
| 由 緒 |
神社:承平年間(931〜938)の創建と伝えられ、中世頃から一時荒廃していたが、文政3年(1820)に江戸の国学者の本居宣長(注2)の門弟の国学者・田中大秀(注3)により再興された。
飛騨の18座が祀られ、ここを参拝すれば18座すべてを参拝したのと同じご利益があるとされる。
社名額は、山岡鉄舟の揮毫によるという。
祭り:神社の例祭で、古式ゆかしい1000人行列(神幸祭)、二人三組による親子獅子舞(注4)も奉納される。 |
 |
注1) 延喜式内社8座:水無神、槻本神、荏名神、大津神、荒城神、高田神、阿多由太神、栗原神
国史に記載された10柱(式外10座):大歳神、走淵神、四天王神、遊幡石神、渡瀬神、道後神、気多若宮神、本母国津神、剣緒神、加茂若宮神
注2)本居宣長(1730〜1801):江戸中期の国学者で国学四大人の一人とされる。号は鈴屋など。伊勢松坂の出身で、京に上り医学修業のかたわら源氏物語などを研究。賀茂真淵に入門し古道研究を志し、30余年を費やして大著「古事記伝」を完成。儒仏を排して古道に帰るべきを説き、また、「もののあはれ」の文学評論を展開、「てにをは」・活用などの研究において一時期を画した。著「源氏物語玉の小櫛」「古今集遠鏡」「てにをは紐鏡」「詞の玉緒」「石上私淑言」「直毘霊」「玉勝間」「うひ山ぶみ」「馭戎慨言」「玉くしげ」など。
注3)田中大秀(1777〜1847):江戸後期の国学者。初名紀文、号は千種園・荏野翁など。
安永6年(1777)高山一之町薬種商弥兵衛博道の次男に生まれたが、兄の夭折により家督を相続。粟田知周・伴蒿蹊・本居宣年などに師事した。文化15年(1815)に隠居し、自ら再興した江名子の荏名神社の傍らに隠棲し、国学の研究と門弟の指導にあたった。「養老美泉弁註」「竹取翁物語解」「落窪物語解」「土佐日記解」「蜻蛉日記紀行解」「荏野冊子」などの著述がある。
注4)親子獅子舞:田中大秀が文政元年(1818)に一宮神輿を当惣座森に迎えて祭を行なったとき奉納した獅子舞で、以後雷獅子・雨乞獅子と呼ばれるようになった。獅子舞は、「巻上げ(魔除けのため町の辻などで舞う)」「おばこ(前後舞ともいい、背や尾にじゃれる)」「おちゃえ(後足で立ち上がり、前足に戯れる)」など9座からなる。(市指定無形文化財)
出典:高山市HP:http://www.city.takayama.lg.jp/bunkazai/bunkazai/minnzoku/data/oyakosisimai.htm |
|
| 開催日 |
5月4〜5日 |
場 所
 |
場所:高山市神田町 飛騨総社 |
問い合わせ先:高山市観光協会:電話:0577−32−3333 |
主なアクセス (2006年5月時点:要確認)
pJR高山本線高山駅下車−徒歩約15分 |
|
|
|
| 見所時間 |
見所時間:5月4〜5日 |
| 祭 内 容 |
時間・場所 |
| 4日 |
5日 |
| 参向した勅使を迎え神事 |
10.00〜 |
− |
| 1000人行列・親子獅子舞 |
− |
終日 |
|
| 注1)日程は、2006年に実施されたもの。 |
|
| 市概要 |
人口:9.7万人、所帯数:3.1万世帯
東京都(2187km2)に匹敵する日本一広い面積の大きな市(2178km2)で、東西約81km、南北約55km (2006.4) |
|
|
 |
| 名称・呼び名 |
屋台(神楽台) |
分 類
 |
|
|
| 他の高山祭・春の山王祭や秋の八幡祭に見られる神楽台は、2段目に大きな平太鼓が載り、屋根は付いていないが、飛騨総社の神楽台には太鼓の上に切妻屋根が載るため屋根屋台とした。 |
|
|
|
 |
 |
 |
三嶋豆様に頂いた情報で、北陸の祭見物の帰りに屋台を見に立ち寄ったが、十分な時間が取れなかったため、神幸祭や親子獅子舞は見ることができなかった。
町もやっと、高山祭独特の番傘を載せた竿を立て、提灯の飾り付けが終わった姿であった。しかし、町は、嵐の前の静けさのようなピンとした中にもしっとりした雰囲気が漂っていた。 |
初日の9時過ぎ、勅使が参向して行われる神事を待つ二之鳥居から見た境内と社殿。鳥居の左手に、5日に行われる神幸祭で巡行する神楽台と神輿が置かれている。その後ろ(更に左手奥)には、白壁の屋台蔵と神輿蔵がある。 |
|
|
 |
 |
 |
飛騨総社を再興した国学者田中大秀が起案し、名匠松田亮長が工事を担当し嘉永3年(1850)に完成した。切妻屋根には常世の長鳴鳥(注5)・千木・堅魚木などの棟飾を飾り、また、屋台の屋根では珍しい鞭懸が付いている。
上段前後の欄間には、源氏物語の中の特に音楽に関連ある紅葉賀・胡蝶・藤裏葉・若菜下の巻々を配し、下段に富士・鷹・茄子の彫刻を嵌め込んでいる。
後部には、唐獅子を描いた見送り幕風のパネルを掛けている。屋台へは、後部の出入口から行う。
出典:屋台の前に置かれた看板など。 |
 |
| 注5)常世の長鳴鳥:天照大神が天の岩戸に籠り、天地が闇になったときに、鳴かせた鳥。 |
|
|
| です |
 |
|
| This Page Since the 6 of May 2006 go |
|
|