出来町・筒井町天王祭
出来町・筒井町天王祭
出来町・筒井町天王祭
祭名称 出来町天王祭、筒井町天王祭
神社名称 須佐之男神社 (天王社)
祭 神 須佐之男命
由 緒  牛頭天王を祀り、疫病を鎮める天王信仰の天王祭は、津島神社など名古屋地方にも多く見られる。しかし、からくり人形を奉納する山車が出るのは、数えるほどしかないが、東区の出来町・筒井町で行われる天王祭には5台の山車が出て、それぞれからくり人形が奉納される。
出来町天王祭
 東区の新出来町・西之切(注1)、出来町・中之切、古出来町・東之切のそれぞれの3須佐之男神社の祭礼。各町内は山車を持ち、各神社での神事のあと、単独や3台連合して無病息災・家内安全を祈り氏子町内や3出来町内を奉曳(巡行)する。
 (3町内の須佐之男神社は、昔は神明社1社であったが、ある時期に各町内に神社ができたという)
筒井町天王祭
 出来町の隣町の筒井町の須佐之男神社の祭礼。2台の山車と持ち、氏子町内を無病息災・家内安全を祈り奉曳する。
徳川園での山車揃え
 出来町と筒井町の天王祭に出る山車は、出来町・筒井町天王祭に合わせて隣接する徳川園(注2)で勢揃いする(年により揃う台数は違う)。また、10月に行われる名古屋まつりにも両天王祭の山車揃えが行われるが、これら以外に両天王祭の接点はない。

名古屋の山車
 名古屋の山車は、元和8年(1622)頃〜寛文年間の江戸時代前期に、東照宮祭、若宮八幡宮祭に出た山車がその起源とされ、万治元年(1658)に現在の形になった。また、江戸時代後期には三之丸天王祭(現那古野神社)での車楽(だんじり)に明りを灯し祭を盛り上げる見舞車(注3)として次々と造られた。

注1)切・割:今の中区・東区などのもと名古屋城の城下町で、集落内の区分や空間につけられた名称で、一之割、二之割などとも呼ばれるところもある。
注3)見舞車:天王祭に曳かれる献灯を目的に造られた車楽。
開催日 6月第一土・日曜日
場 所
祭り開催場所:名古屋市東区出来町、筒井町、および、徳川園。
問い合わせ先:東区役所区民生活部まちづくり推進室、電話:052−934−1123
  HP:東区・くらしの情報、名古屋市オフィシャルサイト
主なアクセス (2006年6月時点:要確認)
pJR名古屋駅−市バス・名鉄バス−約30分−徳川園下車−徒歩約5分
G地下鉄東山線−大曽根下車−徒歩約15分、桜通線−車道下車−徒歩約20分
G車:駐車場あり
 詳細は、徳川園のオフィシャルサイト参照
(徳川園) 浦賀の地図
見所時間
見所時間:6月第一土・日曜日
出来町天王祭
月 日 時 間 内 容 場 所
6月
土曜日
9.00〜
12.00〜(古出来町)
各山車奉曳 各神社〜
17.00 出会い 新出来橋
出会い後
17.10過ぎ
答礼 中之切須佐之男神社
東之切須佐之男神社
17.10〜
(20.00〜20.30頃
灯を入れて奉曳)
山車連合奉曳 新出来橋〜
6月
日曜日
8.30〜(新出来町)
9.00〜(出来町)
9.30〜(古出来町)
各山車奉曳 各神社〜
11.00(徳川園)
15.45(明倫公園東)
出会い 徳川園
明倫公園東
16.00(明倫小学校)
17.20
(中之切須佐之男神社)
答礼 明倫小学校
中之切須佐之男神社
21.00〜 千秋楽 大松通り
13.00〜
(20.00〜20.30頃
灯を入れて奉曳)
山車連合奉曳 徳川園〜
10.45〜13.00 徳川園揃え 徳川園徳川美術館前
筒井町天王祭
月 日 時 間 内 容 場 所
6月
土曜日
13.00〜(湯取車)
13.15〜(神皇車)
各山車奉曳 各本陣〜
19.30〜22.00 各山車奉曳・夜間 各本陣〜
14.00(カツラギ医院前)
21.00(筒井小学校南)
出会い カツラギ医院前
筒井小学校南
6月
日曜日
13.00〜(湯取車)
13.30〜(神皇車)
各山車奉曳 各本陣〜
14.00、21.00 出会い 筒井小学校南
10.45〜12.00頃 徳川園揃え 徳川園徳川美術館前
注1)日程は、2006年に実施されたもの。
注2)出会い:山車が向き合い、綱頭・宰領などの役員が挨拶を交わす。答礼:出来町天王祭で行われる行事で、からくりの奉納などを行う。
注3)雨天は、山車の奉曳はない。
東区概要 人口:6.6万人、所帯数:3.0万世帯 (平成17年4月)
名称・呼び名 山車
分 類
分類 屋根屋台 合 計
出来町 筒井町
台数
囃 子 曳行時に演奏される「道行囃子」とからくり人形上演時に奏される「人形囃子」がある。道行囃子は、車切・狂言神楽・早神楽・瀝(そそり)・七間町くずし・あめふり・帰りなどがあり、場面々で使い分けられるが、各山車でその名前や演奏方法などは違う。
徳川園
徳川美術館
徳川園は、徳川御三家の尾張藩2代藩主光友が、元禄8年に隠居所として造った大曽根屋敷に移り住んだことを起源とする。
光友の没後、尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲られたが、明治22年からは尾張徳川家の邸宅となった。昭和6年に19代当主義親から寄付を受けた名古屋市が整備改修を行い、徳川園として公開した。大空襲で大部分を焼失し、平成16年に日本庭園としてリニューアルした。
徳川美術館は、侯爵徳川義親の寄附により昭和6年に創立された(財)徳川黎明会が運営し、昭和10年に開館した私立美術館。
親藩筆頭であった尾張徳川家の歴代の大名道具などの重宝、家康の遺品、初代義直以下代々の遺愛品や、その家族が実際に使用した物一万数千点を保有。なかに「源氏物語絵巻」などの国宝9件、重要文化財57件、重要美術品46件がある。
園内には、他に蓬左文庫、レストランなどがある。


入園料 (徳川園・蓬左文庫・徳川美術館共通観覧)

オフィシャルサイト:徳川園徳川美術館
出来町・筒井町天王祭の祭礼で、山車が勢揃いする徳川園
区 分 個人 団体
(20人以上)
一般 1350円 1150円
高・大学生 850円 750円
65才以上 1150円 1150円
65才以上
(市内在住)
1050円 1050円
尾張徳川家
菩提寺

徳興山建中寺
慶安4年(1651)に尾張藩主徳川光友が父の義直の菩提をとむらい、尾張藩の人々の心のより所とするために講堂数十棟を建立し、結城市の弘経寺の成誉呑上人を招請して開山した。
名古屋市指定文化財の本堂・鐘楼など多数。


オフィシャルサイト:建中寺
建中寺
浦賀の地図
This Page Since 15 of June 2006 go
inserted by FC2 system