祭りのアルバム
山車一覧
山車サミット
香取・山車サミット
祭  内  容
祭名称 原の大祭:八坂神社の祇園祭・通称「本宿祭」
(秋には”佐原の大祭:諏訪神社の秋祭り・通称「新宿祭」”がある)
神社名称 八坂神社(佐原駅から歩いて約15分)
祭 神 素戔鳴命(すさのおのみこと)
開催日 7月10日以降の金・土・日曜日の3日間。
場 所
千葉県佐原市
主なアクセス(2001年6月時点:要確認)
@JR上野(常磐線)→我孫子(成田線)→成田〔乗り換え〕(成田線)→佐原
p時間:約2時間40分(参考:片道1,620円)
AJR東京(総武線)→千葉〔乗り換え〕(成田線)→佐原
p時間:約2時間25分(参考:片道1,620円)
p直通の臨時列車もある。
参考資料 HP「佐原の祭り」、「佐原の大祭実行委員会」発行パンフレットなど
市概要 G人口:4.8万人、所帯数:1.5万世帯 (2003.8)
G概要:江戸時代より利根川舟運で繁栄した商業都市で千葉県北東部・北総の中核都市。首都圏の通勤圏内からははずれているため、人口の増減が少なく、往時の面影を残す江戸時代や〜和初期の蔵造りや商家造りの古い町並みなどが残る。肥沃な耕地に恵まれた首都圏の食料供給基地。水と緑あふれる水郷の里。町の真ん中を流れる小野川周辺と香取街道沿いの歴史的町並みは、重要伝統的建造物群保存地区になっており、水の郷・日本の音風景百選に選定された。
 佐原が文献に出ているのは、建保6年(1218)が最初。天正以前は、微々たる村であったが、天正18年(1590)に矢作城が落ち、城主国分氏の遺児伊能氏が帰農したことにより耕地が開け発達した。その後の利根川水運により江戸との交通が発達し、米などの集散地として繁栄した。
 明治元年に安房上総知県事に属し、2年には宮谷県になり、4年には常陸の新治県の統合され、8年に千葉県に編入された。
 佐原は、本宿と呼ばれる小野川の東側と西側の新宿の東西に区切られており、それぞれの守護神の八坂神社の祇園祭・本宿祭と諏訪神社の秋祭り・新宿祭が行われる。
G特産品:すずめ焼(佃煮)、地酒、梨、米、落花生、芋菓子など。
Gイベント
 @香取神宮神幸祭(4月)
 Aあやめまつり(5〜6月)
 B八坂神社の祇園祭(7月)
 Cはす祭り(7〜8月)
 D水郷佐原花火大会(8月)
 E諏訪神社の秋祭り(10月)
G見所
 @ 伊能忠敬旧宅・記念館
 A樋橋(伊能忠敬旧宅前に架けられている橋)
 B国選定・重要伝統的建造物群保存地区(福田呉服店、小堀屋本店、中村屋乾物店などの伝統的建造物)
 C横利根閘門(現在でも働いている水面を一定にするための水量調節用の堰)
 D千葉県立大利根博物館(利根川の歴史・自然・農業をテーマの博物館)
 E佐原立水生植物園(400品種150万本の花菖蒲が6月に咲き誇る)
 F加藤洲十二橋(サッパ舟にゆられながら十二橋をめぐる)
 G水郷佐原山車会館
G出身者:伊能忠敬(江戸の測量家)
G市の木:ポプラ、市の花:あやめ
山 車 内 容
屋台の成り立ち 昔醸造家(酒・醤油)が荷車に初穂を積み御幣を立てて神様へ運んだ御幣を乗せた幣台と呼ぶ台からきていると言われ、その原型からその後年々趣向を凝らして豪華になり今の山車になったとされている。
名称・呼び名 幣台(やだい)
分 類
分 類 人形山車
2層
人形上下型
2層
人形固定型
台 数
外観・容姿 総欅材の白木に螺鈿細工:8台、朱塗り極彩色:2台(寺宿、他宿)
車 輪 4輪/板車/車体外側 (数/形状/位置)
昇降口 外部に梯子をかけて昇降する。
梶/方向転換 換向装置はなく、左右2本の梃子で車輪に制動をかけたり、無理矢理車輪を滑らせて換向する。
囃 子 佐原囃子
その他 2004年、国の重要無形民俗文化財に指定された。
見    所
幣台
p飾り
 幣台の周りは、注連縄や金糸銀糸の天幕が張りめぐらされており、これは幣台が「宮座」を表しているからだと言われている。
 「宮座」とは、部落の祭祀組織で、特定の家に属する者、または氏子の一定年齢に達した男子(女子を含む所もある)によって構成され、順番に定められた頭屋(とうや)が中心となり祭祀を行うことで、中世、畿内に多かったとされる。いわれを思い出しながら幣台を見ると感慨深い。
p人形
 神話の神様や時代の英雄を模した4〜5mの人形が飾られている。この人形は、江戸時代〜大正時代の名人の人形師により作られたものや町内の人たちが麦・稲藁で作った鯉や鷹などの人形もあり、どれも非常に大きく、また精巧に作られており見応えがある。
p彫刻
 幣台のいたる所に欅材の彫刻がはめ込まれている。彫刻は、彩色はされていないが、龍・獅子・花鳥や日本・中国の故事にのっとったもので見所。特に上部高欄下部の彫刻は、見応えのあるものが多い。
p車輪
 佐原の幣台には、方向転換のための換向装置はなく、方向転換は、無理に車輪を滑らせて回る。そのために車輪は、径に比べて厚みが厚く、またシャフトも太く丈夫にできている。
●古い町並みを曳廻される幣台、曲曳き
p小野川沿いの柳と文化庁指定の「重要伝統的建造物群保存地区」に立ち並ぶ古い建物を縫って曳かれる幣台は、風情がある。
p3年毎に行われる年番制による年番引継には、幣台引継の行事と全幣台が揃って町内を練り歩く。
p辻々で行われる旋回は、一瞬の勝負であるが曳き手の呼吸の合った一心不乱な姿は見事。また、「のの字廻し」は、祭りの醍醐味であり、見ているだけで日頃のストレスが解消する。
●佐原市は、利根川に隣接した町で、河畔には無料大駐車場が完備し、駐車場から町へは、利根川へ流れ込む小野川にシャトル舟(有料)が運航されており、舟から町並みや山車が見られる。
●佐原踊り
 多くの若連により総踊りが行われる。
●「にぎわい広場」「ふるさとテント村」が設けられ、土産品などが買える。
●駅前などで「祭り案内パンフレット」が貰える。
●「伊能忠敬旧邸・記念館」、「中村乾物店などの古い建物」、「水郷佐原山車会館」、「佐原市立水生植物園」、「千葉県立大利根博物館」、「香取神社」などもあり、常時見学できる。
佐原の大祭の幣台・祭りは、エネルギーに満ちあふれた祭りで、佐原囃子に乗って踊る手踊りもヤングギャルの熱気がムンムンしている。
●アクセスは、時間帯によっては20〜30分に1本程度の電車しかなく、また成田で乗り換える場合には、行く先を間違わないようにしないと無駄な時間がかかってしまうので注意が必要。(反省を込めて)
●シラケムードの今時、茶髪の若い衆が一致団結して幣台を曳く姿を見ると、このような祭りがある限り日本はまだまだ大丈夫だと感じる。
●見所時間:7月10日以降の金・土・日曜日の3日間。
内 容 金曜日 土曜日 日曜日
山車巡行 10.00〜
(町内乱曳き)
12.00頃〜
(10台揃い曳き)
10.00〜
(町内乱曳き)
山車整列 17.00〜
(山村会館前)
11.00頃〜
(八坂神社裏)
17.00〜
(三菱館前)
10.00〜
のの字廻し 18.30頃〜
(山村会館前)
小野川惣町総踊り 19.30頃〜
サッパ舟で佐原囃子 15.00〜 15.00〜
佐原囃子・手踊り 随時
(にぎわい広場)
随時
(にぎわい広場)
年番引継ぎ 18.20頃
(三菱館前)
神輿渡御 12.00〜20.00
注1)表は、2003年のもの。
  2)八坂神社境内「水郷佐原山車会館」で、2台の山車を常時展示。
ページTOP HOME
Page Last Updated 2003.7.2
This Page Since the 7 of August 2001 go