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| 祭 内 容 |
| 祭名称 |
佐原の大祭:諏訪神社の秋祭り・通称「新宿祭」
(春には”佐原の大祭:八坂神社の祇園祭・通称「本宿祭」”がある) |
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| 神社名称 |
諏訪神社(佐原駅から歩いて約10分) |
| 祭 神 |
建御名方神(たけみなかたのかみ) |
| 開催日 |
10月の第2金・土・日の3日間。 |
場 所
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千葉県佐原市
主なアクセス(2001年6月時点:要確認)
@JR上野(常磐線)→我孫子(成田線)→成田〔乗り換え〕(成田線)→佐原
p時間:約2時間40分(参考:片道1,620円)
AJR東京(総武線)→千葉〔乗り換え〕(成田線)→佐原
p時間:約2時間25分(参考:片道1,620円)
p直通の臨時列車もある。
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| 参考資料 |
HP「佐原の祭り」、「佐原の大祭実行委員会」発行パンフレットなど。 |
| 市概要 |
G人口:4.8万人、所帯数:1.5万世帯 (2003.8)
G概要:江戸時代より利根川舟運で繁栄した商業都市で千葉県北東部・北総の中核都市。首都圏の通勤圏内からははずれているため、人口の増減が少なく、往時の面影を残す江戸時代や〜和初期の蔵造りや商家造りの古い町並みなどが残る。肥沃な耕地に恵まれた首都圏の食料供給基地。水と緑あふれる水郷の里。町の真ん中を流れる小野川周辺と香取街道沿いの歴史的町並みは、重要伝統的建造物群保存地区になっており、水の郷・日本の音風景百選に選定された。
佐原が文献に出ているのは、建保6年(1218)が最初。天正以前は、微々たる村であったが、天正18年(1590)に矢作城が落ち、城主国分氏の遺児伊能氏が帰農したことにより耕地が開け発達した。その後の利根川水運により江戸との交通が発達し、米などの集散地として繁栄した。
明治元年に安房上総知県事に属し、2年には宮谷県になり、4年には常陸の新治県の統合され、8年に千葉県に編入された。
佐原は、本宿と呼ばれる小野川の東側と西側の新宿の東西に区切られており、それぞれの守護神の八坂神社の祇園祭・本宿祭と諏訪神社の秋祭り・新宿祭が行われる。
G特産品:すずめ焼(佃煮)、地酒、梨、米、落花生、芋菓子など。
Gイベント
@香取神宮神幸祭(4月)
Aあやめまつり(5〜6月)
B八坂神社の祇園祭(7月)
Cはす祭り(7〜8月)
D水郷佐原花火大会(8月)
E諏訪神社の秋祭り(10月)
G見所
@ 伊能忠敬旧宅・記念館
A樋橋(伊能忠敬旧宅前に架けられている橋)
B国選定・重要伝統的建造物群保存地区(福田呉服店、小堀屋本店、中村屋乾物店などの伝統的建造物)
C横利根閘門(現在でも働いている水面を一定にするための水量調節用の堰)
D千葉県立大利根博物館(利根川の歴史・自然・農業をテーマの博物館)
E佐原立水生植物園(400品種150万本の花菖蒲が6月に咲き誇る)
F加藤洲十二橋(サッパ舟にゆられながら十二橋をめぐる)
G水郷佐原山車会館
G出身者:伊能忠敬(江戸の測量家)
G市の木:ポプラ、市の花:あやめ |
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| 山 車 内 容 |
| 屋台の成り立ち |
昔醸造家(酒・醤油)が荷車に初穂を積み御幣を立てて神様へ運んだ御幣を乗せた幣台と呼ぶ台からきていると言われ、その原型からその後年々趣向を凝らして豪華になり今の山車になったとされている。 |
| 名称・呼び名 |
幣台(やだい) |
| 分 類 |
| 分 類 |
人形山車 |
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合 計
(他に1台引かれて いない山車あり) |
2層
人形上下型 |
2層
人形固定型
(内1台は諏訪大神の
榊と八咫の鏡) |
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| 台 数 |
12 |
2 |
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14 |
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| 外観・容姿 |
総欅材の白木の車体に錺金具・彫刻などを飾る。 |
| 車 輪 |
4輪/板車/車体外側 (数/形状/位置) |
| 昇降口 |
外部に梯子をかけて昇降する。 |
| 梶/方向転換 |
4輪固定のため緩換向は左右2本の梃子棒を地面を擦り制動をかけて曲がる。方向転換などは車輪を横に滑らせて回る。 |
| 囃 子 |
佐原囃子 |
| その他 |
2004年、国の重要無形民俗文化財に指定された。 |
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| 見 所 |
●幣 台
p飾り
幣台の周りは、注連縄や金糸銀糸の天幕が張りめぐらされており、これは幣台が「宮座」を表しているからだと言われている。
「宮座」とは、広辞苑によれば「部落の祭祀組織。特定の家に属する者、または氏子の一定年齢に達した男子(女子を含む所もある)によって構成され、順番に定められる頭屋(とうや)が中心となって祭祀を行うことで、中世、畿内に多かった」とある。いわれを思い出しながら幣台を見ると感慨深い。
p人形
神話の神様や時代の英雄を模した4〜5mの人形が飾られている。この人形は、江戸時代〜大正時代の名人の人形師により作られたもので見所。
p彫刻
幣台のいたる所に欅材の彫刻がはめ込まれている。彫刻は、彩色はされていないが、龍・獅子・花鳥や日本・中国の故事にのっとったもので見所。特に上部高欄下部の彫刻は、見応えのあるものが多い。
p車輪
佐原の幣台には、方向転換のための換向装置はない。方向転換は、無理に車輪を滑らせて回る。そのために車輪は、径に比べて厚みが厚く、またシャフトも太く丈夫にできている。
●古い町並みを曳廻される幣台、曲曳き
p小野川沿いの柳と文化庁指定の「重要伝統的建造物群保存地区」に立ち並ぶ古い建物を縫って曳かれる幣台は、風情がある。
p3年毎に行われる年番制による年番引継には、幣台引継の行事と全幣台が揃って町内を練り歩く。
p辻々で行われる旋回は、一瞬の勝負であるが曳き手の呼吸の合った一心不乱な姿は見事。また特設会場での「のの字廻し」は、祭りの醍醐味であり、見ているだけで日頃のストレスが解消する。
●佐原市は、利根川に隣接した町で、河畔には無料大駐車場が完備し、駐車場から町へは、利根川へ流れ込む小野川にシャトル舟(有料)が運航されており、舟から町並みや山車が見られる。
●佐原踊り
若連により総踊りが行われる。
●「にぎわい広場」「ふるさとテント村」が設けられ、土産品などが買える。
●駅前などで「祭り案内パンフレット」が貰える。
●「伊能忠敬旧邸・記念館」、「中村乾物店などの古い建物」、「水郷佐原幣台会館」、「佐原市立水生植物園」、「千葉県立大利根博物館」、「香取神社」などがあり、常時見学できる。 |
●佐原の大祭の山車の基本構造は、3段の骨格、太く大きな車輪、白木の車体(塗りの山車も3〜4台あります)、ほぼ山車の高さほどもある人形、3段目前面に付けた大きな額などが特徴で、のの字廻しなどエネルギーにあふれた祭りである。
今は娯楽は色々あるけれど、祭は一年に一度の行事としてなくてはならないものだとの若い人の声も聞かれ、若い人が活躍している。年輩者はもっぱら囃子手に専念し、小学生高学年からの若い人が山車を押したり、引っ張りたり、廻したり元気あふれる祭りで、力強さを感じる。
G2001年までは、最終日の日曜日に、佐原駅裏のおまつり広場に、全ての山車が揃い、特曳き、総踊り、伝統芸能など濃縮した佐原の大祭が見られ、見物人に取っては非常にありがたい企画であったが、2002年以降行われていない。是非復活して頂くとさらに楽しい祭りになると思う。 |
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