五条天神社大祭

祭りのアルバム 鷽替神事
祭名称 五条天神社大祭
神社名称 五条天神社
御祭神 大己貴命(おおむなぢのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
菅原道真命(すがわらみちざねのみこと)
御由緒

 十二代景行天皇の御代に、日本武尊か東夷征伐の折り、上野忍ヶ丘を通ったときに薬祖神2柱にご加護を頂いたことを感謝し薬祖神2柱を祀ったことに創始とするとされています。以来今年まで1890余年の間、東の大洗磯崎神社、西の少彦名とともに三薬祖神の一つとして敬われてきました。
 大己貴命と少彦名命の二柱の神様は、兄弟の緑を結び、共に平和な日本の国を創ることに努力し、特に疫病や耕病に苦しむ人々を助けて、薬を作ることを教え、病を治す治療の方法を授けました。
 神話の中にも、「いなばの白兎が、鮫の仕返しを受け、さらに悪い神に反対の治療をされて苦しんでいたところを、優しく治してあげた話」、「兄弟の意地悪な神に襲われて焼け石によって大火傷を負ったのに不思議にも、生き帰られた話」、「素戔嗚尊に数々の試練を受けたときに、何回も脱出に成功し難を逃れた話」など幾つか出ています。
 少彦名命は、薬のほかにも酒の造り方もひろめたので酒業の祖神としても有名で、両神は古くからわが国の医薬の祖神として尊崇されてきました。
 江戸時代初期、当時の神職であった瀬川屋敷内にあつた、歌道の租として祀られていました菅原道真が後に合祀されたとされ、下谷天満宮といわれていました。瀬川屋敷は、後に五条天神社門前町となり、五条町になりました。社殿は、大正13年に現在の位置へ移りました。
(出典:五条天神社・社報他)
 江戸三大天神は、五條天神社と亀戸天神社、八王子の谷保天神社の三社とされます。谷保天神は郊外にあり、参詣途中で日が暮れてしまうので、野暮天神といわれ、野暮天の語源となったといわれています。

祭開催日 5月25日:祭神事(毎年)
5月25日に近い日曜日:本祭に本社神輿の渡御
町神輿はだいたい毎年25日に出るが出ない年もある(社務所の話)
本・陰祭があります。
ご利益 病気平癒、学業成就、医学
場所
・東京都台東区上野公園4−17
・問い合わせ先:五条天神社:電話:03−3821−4306
・アクセス:JR上野駅、営団地下鉄、京成電鉄上野駅から徒歩約7分
浦賀の地図
見所 ●鳳輦・神輿の祭行列:公園ということなのか出店が全くない上野公園を中央通りの入り口へ向け、鳶の人たちが木遣り唄を謡いながら先導する祭り行列は、町中を進む行列と一味違い、厳粛な趣です。
●「うけらの神事」神事:2月の節分の行事で、悪鬼を追い新春を迎える儀式。平安時代の古式にしたがい神職と鬼との問答などがあり、また、青鬼と赤鬼が矢を射ながらオケラを焚いて、方相氏が現れて邪鬼を払う珍しい行事です。
参考資料 五条天神社社報、五条天神社神幸祭巡行図など
ページTOP HOME
Page Last Updated 2005.1.26
This Page Since the 20 of May 2002 go